皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。
今日のトピックは「発達障害かどうか分からない場合」についてです。
「『発達障害っぽい』けれど、はっきりと分からない」とお悩みではありませんか?
発達障害グレーゾーンは、発達障害の特徴を持つものの診断までは至らない状態を指す言葉です。
発達障害かどうか分からないのは、グレーゾーンだからでしょうか?
そして、もしグレーゾーンであったならば、どうすれば生きづらさを軽減できるのでしょうか?
この記事では、発達障害グレーゾーンにスポットを当て、問題や改善策、相談先などについてお伝えしていきます。
発達障害かどうか分からない不安を解消するために、一緒に勉強しましょう!
目次
発達障害グレーゾーンについて
日常生活での違和感や困りごとに心当たりはありませんか。
「生きづらさ」の原因を探して「発達障害」という言葉に辿り着いたけれど、当てはまるようで当てはまらない……と悩みが更に深くなってしまう方もおられます。
発達障害に近い特徴を持ちつつも全ての要件を満たしていない場合は、もしかすると「グレーゾーン」と呼ばれる状態にあるのかも知れません。
そもそも、発達障害とは?
発達障害とは、生まれつき脳の発達に特徴があり、「できること」と「できないこと」の差が極端に大きく開いてしまっている障害の総称です。
発達障害には様々な種類があり、大きく分けて、
- 注意欠陥多動性障害(ADHD)
→じっとしていられない、注意が散漫になる など - 自閉症スペクトラム(ASD)
→コミュニケーションが取りにくい など(アスペルガー症候群などを含む) - 学習障害(限局性学習障害/限局性学習症,LD)
→「読む・書く・計算する・聞く・話す」ことに困難が生じる など
の三つに分類されています。
1人が複数の特性を併せ持つこともあり、症状の現れ方や程度には個人差があります。
発達障害グレーゾーンについて
「グレーゾーン」とは、ある程度「発達障害」の特徴を持っているにも関わらず、診断に必要な条件を全て満たしていない状態を指す言葉です。
発達障害の状態を表す言葉として使われていますが、正式な診断名ではありません。
グレーゾーンは発達障害を「黒」、定型発達(健常者)を「白」に見立て、両方の色が混ざった中間の「灰色」すなわち「どちらにも属さない層」として扱われています。
具体的には、どのような状態なのでしょうか?
相当当てはまっているのに「可能性がない」という結果だけが残ったら、悩んでしまいますね……。
発達障害の診断は専門の医師による検査が必要ですが、診断基準を満たしていなければ「発達障害である」とは確定されません。
診断がつかない場合は、医師によっては「ADHDの傾向があります」などの伝え方をされることがあります。
グレーゾーンにはどんな問題がある?
困っていても、支援や治療を受けにくい
発達障害グレーゾーンにある人は、生まれつきの苦手などが原因で日常生活に困りごとを抱えていても、支援や治療を受けにくいといわれています。
現在、発達障害と診断されれば障害者手帳を取得でき、様々な支援を受けることができますが、グレーゾーンにある人は「診断がつかない」ために、こうした支援の対象からはほとんど外れてしまうのです。
また、薬物療法など「診断があること」を前提とした治療を受ける事ができません。
発達障害の診断があれば具体的な支援や治療に移ることもできますが、グレーゾーンは実際に生きづらさを感じていても、発達障害の診断を持つ人と同じようには支援や治療を受ける事ができないのです。
周囲に理解してもらいにくい
診断がつかないことで「発達障害ではないなら、できないのは本人の努力が足りないからだ」と周囲から責められてしまうなど、理解してもらえずに苦しむことも少なくありません。
「発達障害の診断は無いのですが、その傾向があって……」と周囲に説明することで、「言い訳している」と思われてしまい、かえってつらい思いをしてしまうケースもあるそうです。
しかし、偏見や誤解をおそれて周囲にグレーゾーンであることを告げられず、「普通」を装って日常的に無理を重ねることも、本人にとっては負担の多い生活になるでしょう。
診断基準以下だからと言って症状が「軽い」とは限りません。
症状の強さには個人差があり、さらに個人によっては「その日の体調次第で症状の強さが異なる」「特定の環境の時に強く症状が現れる」などのケースもあります。
理解を得られないまま無理を続けることで、何重にもつらい思いをしてしまうかも知れません。
↓「診断がつかない」こと自体が悩みになってしまうことも……。
引用元:Twitter
―@AdhdManbe
二次障害のリスクも
支援や周囲の理解を得られない生活が続くことで、ストレスや不安から二次障害を発症してしまうこともあります。
二次障害とは、日常的に感じる「生きづらさ」や対人関係のトラブルにより強いストレスや不安を感じ、不登校や鬱(うつ)、引きこもりなどの深刻な状態におちいってしまうことです。
発達障害の傾向から苦手や周囲との違いに生きづらさを感じ、そして周囲の理解を得にくい発達障害グレーゾーンにある人は、二次障害におちいってしまいやすいかも知れません。
大人になってから症状が現れることもある!?
発達障害は外見からは分かりにくく、行動などに症状が現れて初めて気付かれることの多い障害です。
その為、大人になり社会に出ることで環境が変わり、今まで深く意識してこなかった「苦手」が初めて表面化する場合もあります。
大人になるまで本人にも自覚が無く周囲も気付かなかったケースは「大人の発達障害」と呼ばれていますが、大人になるまで分からなかっただけで、子どもの頃から発達障害の特徴を密かに抱えていたともいえるでしょう。
お子さんが「グレーゾーン」である場合、気付かれていない隠れた症状が今後、進学や就職など環境が変わった時に「困りごと」として現れてくるかも知れません。
発達障害の診断では、症状を発症した年齢なども参考にされます。
「大人の発達障害」では、子どもの頃の環境が分かりづらいことも多く、診断が難しくなってしまうケースもあるそうです。
グレーゾーンの場合にできること
支援を受けにくいとされる「グレーゾーン」ですが、自身やお子さんがグレーゾーンである場合(またはグレーゾーンの可能性がある場合)、どうすればいいのでしょうか?
グレーゾーンであっても、本人や家族、周囲の人にできることがあります。
医療機関を受診する
受診のメリットは「診断」だけではない!?
診断基準を満たしていなければ、「発達障害」の診断はおりません。
しかし、専門の医療機関を受診することで「困りごと」の傾向を正しく知ることができるかも知れません。
原因が特定されることは問題を改善するきっかけになり、症状の傾向がはっきりと分かることでより的確な対策も立てやすくなるでしょう。
発達障害の相談は「精神科」のある病院やクリニック、お子さんの場合であれば「児童精神科」や「小児神経科」、「発達外来」のある病院などが主な受診先となるようです。
二次障害の症状を和らげる
ストレスや不安などから鬱(うつ)病などの二次障害が生じている場合は、医療機関を受診しましょう。
カウンセリングや治療を受けることで、二次障害の症状を和らげることができるかも知れません。
精神的につらい状況が続く時は、専門の医療機関に相談しましょう。
その他のメリット
発達障害に症状がよく似た「愛着障害」という精神疾患もあります。
症状が似ていることから医療の現場では慎重な見極めが必要とされており、場合によっては発達障害と愛着障害を併せ持つケースもあります。
不安な時は専門家の目で判断してもらいましょう。
専門の医療機関を受診することで、こうした見極めの必要な、他の原因の可能性も探ることができるでしょう。
愛着障害とは、親子の間に愛着の形成がうまくできないことによって起こる困難のことです。「アタッチメント障害」とも呼ばれます。
【愛着障害の症状の例】
● コミュニケーションがうまくいかない
● 対人関係でトラブルになりやすくなる
● 感情のコントロールが苦手 など
工夫や環境調整をする
発達障害の特性からの苦手は、苦手を補う工夫をすることで軽減できます。
また、環境調整も効果的であるとされています。
グレーゾーンであっても、発達障害のケースを参考にこうした工夫や環境調整を行うことで生活の困りごとを改善できるでしょう。
工夫や環境改善を行う時は、「できること」「できないこと」を知ることから始めましょう。
「苦手」の傾向が分かれば、工夫をすることで補うことができるかも知れません。
【苦手を補う工夫の例】
- 忘れ物が多い
→外出の用途に合わせて、持ち物のチェックリストを作る - 口頭での指示を聞き分けることが苦手
→イラストや図を使って、視覚から理解を助ける - 他人の気持ちを察することが苦手
→気持ちの察知が苦手であると伝え、感情を言葉で教えてもらう
など
【環境調整の例】
- 疲れやすい
→ひとりになって休める場所や時間を設ける - 対面してのコミュニケーションが苦手
→場合によっては手紙やメールで代用できる環境にする - 読み書きが苦手
→授業中にタブレット端末のカメラや音読機能を使える環境にする
など
発達障害の対策としての環境調整は、「問題が起きる原因は本人にあるのではなく、問題を引き起こしてしまう環境の方に問題がある」とする視点から行われます。
例えば、「不安からパニックを起こしてしまう場合、不安を引き起こす予定変更などが極力発生しないようにする」といった考え方です。
参考元:発達障害情報・支援センター(厚生労働省) 「支援方法の学習」
療育で苦手を軽減する
発達障害の特性からの苦手を軽減する方法の1つに、「療育」があります。
療育とは障害のある児童などを対象にした、困難の種類に応じた解決策と将来の自立・社会参加に向けた支援を行う事で、「発達支援」とも呼ばれています。
発達障害の場合は「早期の療育の開始が効果的」とされていますが、グレーゾーンでも同じく早期の対応が良いようです。
お子さんが生活に困りごとを感じている様子があれば、グレーゾーンでも受け入れてもらえる施設や家庭内での療育も検討しましょう。
受け入れの条件は各団体によって異なりますので、詳しくはお住まいの地域の公共の窓口や療育施設、学校などにお問い合わせ下さいね。
【療育環境の例】
- 特別支援学級
- 放課後等デイサービス
- 発達障害を対象とした民間の学習塾
など
自宅での療育は「家庭療育(家庭内療育)」と呼ばれています。
↓家庭でできる療育の方法は、インターネットなどでも情報を得ることができます。
参考動画:YouTube「【発達障害 3分教材メイキングシリーズ基礎編】#10 文字や形の識別を学ぶ原点はコレ!」
結城ゆかこ発達障害個性活用支援アドバイザー
↓アプリゲームを使って苦手にチャレンジする方法もあります。
【アプリの例】
「たのしい!ひらがな」(yuki nakamura)
たのしい!ひらがな無料(2020.03.25時点)yuki nakamuraposted with ポチレバ
↓Androidの場合はこちらから
【外部リンク】Playストア「たのしい!ひらがな」
得意なことを学習の入り口にすると良いようです!
お子さんが楽しんで学べる方法を見つけましょう。
「放課後等デイサービス」は、子どもの最善の利益の保障を目的とした、障害のある児童が通うことのできる福祉サービスです。略称として「放デイ」と呼ばれることもあります。
家庭や学校以外で療育を行うことができる機能を備える他、保護者による子育ての悩みなどを相談することが可能です。
参考元:厚生労働省 「放課後等デイサービスガイドラインについて」
↓療育・放課後等デイサービスについては、
こちらのサイトも参考にしてみて下さい。
横浜市都筑区児童発達支援と放課後等デイサービス
運動・学習療育アップ
周囲にできること
周囲の理解が大切!
発達障害の特性からの苦手による「生きづらさ」を軽減する為には、家族や周囲の人の理解も不可欠となります。
それはグレーゾーンであっても同じです。
【周囲にできる理解の例】
- 生きづらさを軽減するための環境調整に取り組む
- 「できない」ことを責めるのではなく、できるようになる方法を一緒に考える
- 本人の得意なことを伸ばすサポートをする
など
困りごとは外見からはわかりにくい為、周囲の理解不足からトラブルになってしまうことがあります。
度重なるトラブルの経験からストレスや不安を抱えて、鬱(うつ)病や引きこもりなどの二次障害に陥ってしまうかも知れません。
本人の特性を理解し、サポートすることは、二次障害のリスクを減らすことにも繋がります。
周囲には症状を具体的に伝える
環境調整に協力してもらう時は、症状を具体的に伝えましょう。
例えば、「集中すると周りへの注意がおろそかになる」という症状を伝える場合は「集中し過ぎると、背後から話しかけられても気が付きません」と説明を付け加えるなどです。
この時、「何ができないか」だけではなく、「どうして欲しいか・どうすればできるようになるか」も伝えると良いようです。
対応が具体的にわかるようになり、相手も協力をしやすくなるでしょう。
※記事で紹介した伝え方はあくまで参考です。
実際に伝える時は、相手の性格や周囲の状況に合わせて、伝え方を考えてみて下さいね。
メディアを活用しましょう
本人や周囲がグレーゾーンの知識を得るには、動画や本を利用するのも良いでしょう。
発達障害について取り上げた動画や本はたくさんありますが、グレーゾーンだけをメインにしたメディアはまだ多くはありません。
それでも、グレーゾーンにある人の悩みを知ってもらおうと、投稿や出版をされたものがあります。
【動画の例】
↓短くまとめられている動画は、周囲の人にも見てもらいやすいかも知れません。
参考動画:YouTube「発達障害 グレーゾーン とは!? 【 精神科医 が 解説 】」
メンタルドクターSidow
参考動画:YouTube「隠れアスペルガーの特徴【発達障害グレーゾーン・ASD】」
ぽんこつニュース【ADHD&ライフハック】
【本の例】
↓姫野桂『発達障害グレーゾーン』(扶桑社,2018.12)では、グレーゾーンにある人の悩みや生き方のヒントが、体験者へのインタビューを交えて1冊にまとめられています。
いくつもの体験談を1冊で読めるのは嬉しいですね。
発達障害グレーゾーンposted with ヨメレバ姫野 桂/OMgray事務局 扶桑社 2018年12月27日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle
上手く行かない時は……
グレーゾーンは診断がつかない為、困りごとを理解してもらいにくいこともあるでしょう。
「本人の努力不足だ」と責められたり、すれ違いからトラブルに発展してしまったりして、精神的な負担を抱えてしまう人も少なくありません。
困った時や、精神的につらい時は、誰かに相談することで気持ちが落ち着くことがあります。
第三者の意見を参考にすることで良い解決策を得られるかも知れません。
困った時の相談先
身近な相談相手が居ない場合は、公共の窓口などでも悩みや不安を相談することができます。
【相談先の例】
- 市区町村の保健センター
- 発達障害者支援センター
- チャイルドライン
など
保健センター
保健センターは地域保健法に基づいて全国に設置されている施設です。
市町村保健センターは、健康相談、保健指導、健康診査など、地域保健に関する事業を地域住民に行うための施設です。地域保健法に基づいて多くの市町村に設置されています。
引用元:厚生労働省 「地域保健」
市区町村の保健センターでは、心身の健康や育児の不安などを保健士に相談することができます。
医療機関の受診に迷った時や、どの医療機関を受診して良いかわからない時なども、まずお住まいの地域の保健センターで相談してみましょう。
発達障害者支援センター
「発達障害者支援センター」は、発達障害を持つ人や児童への支援を総合的に行う専門機関です。
各関係機関や地域と連携し、発達障害を持つ本人と家族、周囲の人達からの様々な相談に応じてくれます。
参考元:発達障害情報・支援センター(厚生労働省) 「相談窓口の情報」
療育や対人トラブルの不安など、発達障害に関わる心配事があれば相談してみましょう。
↓こちらの外部リンクから、全国の相談先を探すことができます。
【外部リンク】 発達障害情報・支援センター(厚生労働省)
「相談窓口の一覧」のページ
チャイルドライン支援センター
お子さん自身がお母さんお父さんに悩みを打ち明けにくい場合は、児童を対象とした支援を利用して相談してみることもできます。
「チャイルドライン」は特定非営利活動(NPO)法人が活動を行っている相談窓口です。
18歳までの子どもの電話相談やチャットでの相談を受け付けてくれます。
↓チャイルドラインについては、こちらの外部リンクよりご参考下さい。
【外部リンク】
チャイルドライン(Topページ)
その他の相談先
グレーゾーンにあるのがお子さんであれば、お住まいの地域の児童相談所、市区町村の「子育て支援」の窓口や、かかりつけの小児科、お子さんの通う学校の先生などに相談することもできます。
お子さんを良く知る周囲と一緒に、お子さんの最善の環境を見つけていきましょう。
SNSで仲間を探す
TwitterやFacebookなどのSNSを利用して、同じ悩みを持つ仲間を探すこともできます。
インターネットには、たくさんの人が自分の意見や思いを投稿しています。
悩みを共有することで、気持ちが落ち着くかも知れません。
↓自分やお子さんの「グレーゾーン」をカミングアウトして投稿している方もいます。
引用元:Twitter
―@y39f1ne1PwGMxkj
引用元:Twitter
―@hsyyyyyu
【外部リンク】Twitter (Topページ)
Twitterは、「つぶやき」を投稿するSNSです。
個人情報を伏せた状態で利用することができます。
Twitter無料(2020.03.25時点)Twitter, Inc.posted with ポチレバ
【外部リンク】Facebook (Topページ)
Facebookは、インターネット上で社会的な繋がりを作っていくSNSです。
実名での登録・利用が前提となっており、投稿の内容に信頼性がある一方で、個人情報を表に出したくない場合には不向きです。
Facebook無料(2020.03.25時点)Facebook, Inc.posted with ポチレバ
インターネットは多くの人が利用しています。
共感し合ったり良い意見をもらえたりといったメリットがある一方で、顔も知らない相手だからと、誹謗や中傷をわざと行うような人も居ます。
SNSなどを利用することでかえって気分が落ち込んでしまう場合は、無理をせず利用を中断しましょう。
家族や周囲も必要に応じてカウンセリングを受けましょう
グレーゾーンにある本人だけではなく、家族や周囲の人も必要に応じてカウンセリングなどを受けましょう。
発達障害グレーゾーンを抱えているのがお子さんである場合、間近でサポートしながら育児を行うお母さんお父さんにとっても、時には苦しい環境となることがあります。
支援や身近な人の理解を得にくい状態で頑張り過ぎてしまうことで、心や身体の健康を崩してしまうかも知れません。
お母さんお父さんもカウンセリングを受けることで、こうした気持ちが楽になることがあります。
つらい時は、勇気を出して周囲を頼って、休んで下さいね。
まとめ
それでは、これまでの情報をまとめてみましょう。
- 発達障害かどうかはっきりと分からない時は「グレーゾーン」かも知れない!
- グレーゾーンでも医療機関を受診するメリットがある!
(症状の傾向を知る、二次障害の改善 など) - 工夫や療育で「困りごと」を軽減できる可能性がある!
- 上手く行かずつらい時は、誰かに相談しましょう!
(公共の相談窓口、SNS など)
「発達障害のような傾向があるのに、発達障害かどうかはっきりしない」ことで、自身の困りごとを上手く説明することができずに悩んでしまうこともあるでしょう。
支援や周囲の理解を得にくいことが、更なる気分の落ち込みなどに繋がってしまう可能性もあります。
困った時やつらい時は、ひとりで抱え込まずに誰かに相談して下さいね。
「生きづらさ」を感じない、より良い生活に近づきますように!
もっと詳しく・他の情報も知りたい方は、
こちらのサイトも参考にしてみて下さい!
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